辞表

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辞表〜出し方

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何度も記しましたが、「辞表をたたきつけて辞める」のだけは止めてください(私自身、たたきつけたいことが随分あったのです)。会社を辞めようと思ったときは、まず冷静に「辞める理由」を明確にします。

いわば自分の気持ちの棚卸ですよね。「仕事が合わない」という場合は、ジョブローテーションや社内FA的な仕組みがなかったとしても、辞表を書く前に上司に相談して活路が見出せる場合もあります。「そんな相談ができる上司なら辞めやしないさ」と思っているアナタ。それはそうなんですけど、辞表を出す前に今の会社の中で自分の問題を解決できないか、自分の希望をかなえられないか、と考えることはとても大切だと思いますよ。

いろいろ考えたがやはり辞めるしかない、という結論に達したら、辞表を出す前に次の職を探してください。あせらずじっくり探すことです。ある程度方向性が固まってきたら、まず上司に辞める決意を話しておきましょう。上司が辞める原因である場合もここは筋を通すのが大人というものです。それに上司が「こいつは辞めやしないさ」とタカをくくっているとしたら、ちょっとした復讐にもなるじゃないですか(そんなこと考えているようじゃ子どもだ)。それから、会社のフォームがあれば「退職届」を、なければ「退職願」を上司に提出します。あるいは、会社の「退職届」を記入したうえに、自筆の「退職願」をそえ、「一身上の都合により退職いたしたく、別途『退職届』を提出いたします」とすれば、大変ていねいです。

承認されたら関係者への挨拶は忘れずに。いつ助けてもらうことがあるかもしれません。送別会などでは飲みすぎて、いままでのうらみつらみをまくしたてたりしないように気をつけて。「立つ鳥あとをにごさず」。きれいに辞めて、次のステップに生かしたいですね。