私自身も転職したことはあります。そのときは、会社についていけない、自分には合わないという思いが強く、辞表を出すことにしました。若いころなので、次のことなど考えずに辞めてしまいました。激しい営業会社でしたので、毎月何人もの人の出入りがあるような状態でした。コミッションセールスで成績が上がれば収入も増えますが、駄目なときには、ときに暴言のみならず暴力もとびだすような会社でした。辞表を出してよかったです。
会社が、仕事が自分に合わない。人間関係がうまくいかない。正当に評価されない。会社に将来性が感じられない。と、辞表を出したい理由はいくらでもあげられます。前の会社や次の会社や、友人の会社、取引先など様々な会社の転職者のあり方をみていると、やはり仕事が上潮のとき辞めて、次のステップにすすんでいる人、当時はそういう思いでステップアップしようとしている人の転職は成功しているようです。
逆に潮目が悪いときに、悪いことを周りのせいにして、自身の反省が少なく転職する人は、転職癖がつくだけで、どこかで自身を見つめ直さないとよい職につけていないようです。転職癖がつくのは、いわゆる欠点凝視の状態に陥ってしまって、会社や職場の悪いところばかりが目に付くようになるからだと思います。まあ、あんまりりっぱなことだけいっていてもいけませんね。「高度なスキルアップ」ではなくとも、せめて自分の性格・能力に合った職場や仕事内容、努力すれば合わせられる職場を選びましょう。